95ドラマの原作の元ネタは実話?あらすじの内容や脚本家は誰?

95 ドラマ原作の 元ネタは実話? あらすじの内容や脚本家は誰? ドラマ
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King & Princeの高橋海斗さん主演の、2024年4月8日から放送予定のドラマ「95(キュウゴー)」は、1995年の渋谷を舞台にした、少年たちの青春ストーリーです。

ドラマ「95」の原作である小説「95」は、2015年に出版されています。

小説「95」は実話らしい、とネットで噂が広がっているようです。

そんなドラマ「95」の原作のあらすじも気になりますね。

そこで今回はドラマ「95」の原作について以下のことをまとめてみました。

  • 95ドラマの原作の元ネタは実話?
  • 95ドラマの原作のあらすじの内容や脚本家は誰?

ということで「95ドラマの原作の元ネタは実話?あらすじの内容や脚本家は誰?」と題して記事をお届けしていきます。

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ドラマ「95」の原作はフィクションですが、原作者である早見和真さんの実体験を元ネタにした実話部分があるようです。

早見和真さんは過去のインタビューで、小説「95」を書いた理由について、こう語っていました。

『95』のなかに僕自身の経験をそのまま書いた部分があって、三月二十日の地下鉄サリン事件のエピソードなんです。(中略)心がぐちゃぐちゃになったことを覚えています。そのときに感じたのはたぶん怒りでした。(中略)僕が小説家になる原体験はあの日だったって、デビューしたときから思っていました。いつかあの時代のあの街を書きたいなって。

https://store.kadokawa.co.jp/shop/pages/interview_006.aspx

小説「95」は1995年の渋谷が舞台です。

当時18歳だった早見和真さんにとっては、青春が凝縮された大切な年だったそうです。

原作小説「95」自体はフィクションということですが、1995年当時に実際に起きた事件や、流行っていた実話が登場しています。

ということで、ドラマ「95」の原作はフィクションですが、原作者である早見和真さんの実体験が元ネタになった実話部分があるようでした。

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ドラマ「95」の原作者は小説家の早見和真さんです。

名前早見和真(はやみかずまさ)
生年月日1977年7月15日
年齢46歳(2024年3月現在)
出身地神奈川県
https://store.kadokawa.co.jp/shop/pages/interview_006.aspx
  • 2008年、小説「ひゃくはち」で小説家デビュー
  • 2015年、小説「イノセント・デイズ」で第68回日本推理作家協会賞を受賞
  • 2019年、小説「ザ・ロイヤルファミリー」で2019年度JRA賞馬事文化賞
  • 2021年、初のノンフィクション「あの夏の正解」で2021年Yahoo!ニュースー本屋大賞ノンフィクション本大賞にノミネートし、同一著者による「本屋大賞」と「ノンフィクション本」の両賞ノミネートは史上初

早見和真さんは、「ひゃくはち」や「イノセント・デイズ」、他にも様々な作品が映画やドラマ化されている、人気小説家です。

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ドラマ「95」原作のあらすじの内容は以下の通りです。

小説「95」あらすじ
95年3月20日、地下鉄サリン事件が起きた。平凡な高校生だった秋久は、人の死に直面し動揺するなか、縁のなかった4人の同級生から渋谷のカフェに突然呼び出される。強制的に仲間入りさせられた秋久だったが、彼らとセンター街を闊歩し、刺激的な毎日を過ごすようになる。世界が劇的に変わるのを実感していた。だがある日、リーダー的存在だった翔が何者かに襲撃される。秋久は復讐を誓い、真犯人を捜すため行動に出るが……。
引用現:https://www.tv-tokyo.co.jp/tx_95/

ドラマ「95」は今のところ、原作との相違点は見られません。

原作ファンにとっては嬉しいですね。

また、舞台は1995年の渋谷ということで、小道具は全て1995年当時に流行ったものを取り入れているそうです。

1995年といえば、ポケベルやコギャルが流行った時代でした。

ドラマ「95」では1995年当時をどのように再現しているかも見どころですね。

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ドラマ「95」の脚本家は喜安浩平さんです。

名前喜安浩平(きやすこうへい)
生年月日1975年2月19日
年齢49歳(2024年3月現在)
出身地愛媛県
https://www.bull-japan.com/member/kiyasu.html
  • 1999年、ナイロン100℃の劇団員として所属
  • 2000年、テレビアニメ「はじめの一歩」で声優デビュー
  • 2012年、脚本家として活動
  • 2013年、映画「桐島、部活やめるってよ」で第36回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞

脚本家の喜安浩平さんは他にも、俳優、声優、演出家としても活躍されています。

脚本家としては2012年に活動し始めた喜安浩平さんですが、翌年には賞を受賞し、その後ドラマや映画、アニメなど数々の作品に携わっています。

「95ドラマの原作の元ネタは実話?あらすじの内容や脚本家は誰?」を最後までご覧いただきありがとうございました。

ドラマ「95」の原作はフィクションですが、原作者である早見和真さんの実体験を元ネタにした実話部分があるようです。

ドラマの原作「95」のあらすじは、1995年の渋谷が舞台の青春ストーリーです。

ドラマ「95」の脚本家は喜安浩平さんです。

舞台は1995年の渋谷ということで、小道具は全て当時に流行ったものばかりだというドラマ「95」。

どのように再現しているのか、小ネタなんかもあるかもしれませんね。

ドラマの放送が楽しみです。

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