青の祓魔師メフィストは味方か敵かどっち?目的や正体も!

青の祓魔師メフィストは味方か敵かどっち?目的や正体も! アニメ漫画
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アニメ「青の祓魔師(エクソシスト)」に登場するメフィスト・フェレスことメフィストは主人公の奥村燐や燐達正十字学園の生徒達に様々なかたちで多く関わります。

青の祓魔師メフィストの言動はのらりくらりで真意や意図がわかりにくく、作中では燐達をかき乱す事もあります。

そして燐達や正十字騎士團と行動を共にしながらも敵である悪魔との接触もあり、裏切りを想像させるシーンもあります。

青の祓魔師メフィストの正体が気になりますよね。

そこで「青の祓魔師メフィストが味方か敵か」について以下の事をまとめました。

  • 青の祓魔師メフィストは味方か敵かどっち?
  • 青の祓魔師メフィストの目的は?
  • 青の祓魔師メフィストの正体は?

ということで、「青の祓魔師メフィストは味方か敵かどっち?目的者や正体も!」と題しして記事をお届けします。

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青の祓魔師メフィストは味方か敵かどっち?

青の祓魔師メフィストの真意は明らかではありませんが今の時点では味方といえます。

物語の冒頭でメフィストは主人公奥村燐の育て親である藤本獅郎が亡くなった後、燐と弟の雪男の後見人となり、祓魔師へと導きます。

そしてサタンの子である燐を正十字騎士團の武器として利用する事を認めるように働きかけます。

サタンの襲来で育て親が亡くなり、祓魔師の世界に巻き込まれた燐ですが結果的にメフィストに導かれ、居場所ができたと言えます。

一方裏でサタンに恨みを持つ祓魔師や弟である悪魔のアマイモンに燐を襲うようけしかけたりする場面もあります。

トラブルに合っている燐達を高見から見物し、分析し楽しんでいるような様子もみられます。

手段を選ばず、裏で刺客を送っているメフィストですが、度重なるトラブルで燐は結果的に新たな能力を発揮しています。

この事から燐を陥れるのではなく成長を促しているとも捉えられます。

真意は不明ですが燐達や正十字騎士團にとっては、現段階味方と考えても良さそうです。

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青の祓魔師メフィストの目的は?

青の祓魔師メフィストの目的は兄であるルシフェルに勝ち、物質界(アッシャー)を守る事です。

メフィストは日本のサブカルチャーを好んでおり、キャラクターが描かれている浴衣を着たり、ゲーム機で遊んでいたりする場面が見られ、物質界での生活を楽しんでいる事がわかります。

自らをオタクと豪語する程サブカルチャーを愛しています。

一方でメフィストの兄のルシフェルの目的は現代である物質界で「イルミナティ」を組織し、サタンを復活させ、悪魔が住む虚無界(ゲヘナ)と融合させ世界を無にする事です。

ルシフェルの目的を阻止するため、メフィストは正十字騎士團の理事長に就き、悪魔に立ち向かう祓魔師を燐達を育成していると考えられます。

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青の祓魔師メフィストの正体は?

青の祓魔師のメフィストの正体は悪魔王族・八候王(バール)の一人で時の王「サマエル」です。

過去には「ワタリガラス」、「ロキ」、「トリックスター」など多くの名で呼ばれ、近年では「メフィスト・フェレス」と名乗っています。

そして現在は「正十字騎士團日本支部長」、「名誉騎士」、「正十字学園理事長」、「祓魔塾塾長」と多くの肩書を持つまでになりました。

青の祓魔師メフィストの能力は?

青の祓魔師メフィストの悪魔としての能力は時間と空間を自在に操り、瞬間移動や時間を止めるなどの驚異的な能力をもっています。

また悪魔が人間の肉体に憑依すると、その肉体は速やかに劣化するとされていますが、メフィストは時間を操る能力で肉体の劣化速度を遅らせています。

その能力を使用し、200年を超える長きにわたり祓魔師の組織である正十字騎士團と協力関係にあり続けています。

メフィストは悪魔、しかも王族である立場を超え、物質界を守ろうとしたり、正十字騎士團と協力関係である事は物質界の希望といえますね。

青の祓魔師メフィストの正体の八候王とは?

青の祓魔師のメフィストの正体である八候王(バール)は、虚無界で特に強大な力と権力を持つ8体の上級悪魔の事です。

八候王はそれぞれの属性の悪魔達を眷属として束ねています。

八候王は全員がサタンから生み出された子供達であり、兄弟です。

そのため主人公燐の事も「末弟」と認識されています。

物質界においては国や地域、時代によって様々な名前で呼ばれ、「神」として崇拝される事もあります。

そんな八候王はサマエルことメフィストを筆頭の人類保護派の「サマエル派閥」と、ルシフェル筆頭の悪魔主義の「ルシフェル派閥」、どちらの派閥でもない「中立派」がある事が明らかにされています。

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青の祓魔師八候王派閥一覧!

序列名前属性派閥
最高権力者ルシフェル光の王ルシフェル派
第二権力者サマエル時の王サマエル派
第三権力者アザゼル氣の王サマエル派
第四権力者イブリース火の王ルシフェル派
第五権力者エギュン水の王ルシフェル派
第六権力者アスタロト腐の王ルシフェル派
第七権力者アマイモン地の王中立派
第八権力者ベルゼブブ蟲の王中立派

こうしてみると人類保護派の「サマエル派」は2名の王しかおらず、サマエル事メフィストは厳しい戦いを強いられているといえますね。

まとめ

「青の祓魔師メフィストは味方か敵かどっち?目的者や正体も!」を最後までご覧いただきありがとうございました。

今回は、「青の祓魔師メフィスト」についてまとめてました。

  • 青の祓魔師メフィストは現段階では味方
  • 青の祓魔師メフィストの目的は兄のルシフェルに勝ち、物質界を守る事
  • 青の祓魔師メフィストの正体は悪魔の王族・八候王の一人で時の王「サマエル」

青の祓魔師メフィストは主人公の燐達を導きながらも、真意のわからない言動でかき乱す事が多くありました。

しかしメフィストは悪魔の立場でありながらも、兄であるルシフェルと対立し、物質界を守ろうとしている事が明らかになってきています。

今後物語が進むにつれ、メフィストの言動の真意がより明らかにされると考えられます。

引き続き「青の祓魔師メフィスト」に注目していきたいです。

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