青エクこと「青の祓魔師(エクソシスト)」に出てくるヒロインといえば杜山しえみです。
ヒロインにふさわしい愛らしいキャラの杜山しえみは物語でも中心的な存在と言えます。
そんな杜山しえみは物語の後半では重要な役割を担っている事が明らかになりました。
そこで今回は「杜山しえみの正体」について以下のことをまとめました。
- 青エク杜山しえみの正体や能力は?
- 青エク杜山しえみの母親がシュミハザ?
ということで「青エク杜山しえみの正体や能力は?母親がシュミハザ?」と題して記事をお届けしていきます。
青エク杜山しえみの正体は?
青の祓魔師の杜山しえみは創造皇シェミハザの子孫である巨人(ネフィリム)であることが判明しています。
以前から杜山しえみがシェミハザの子孫ではないかという伏線は散りばめられていました。
この表紙めっちゃ意味深
— rin (@rin_rin_go0527) November 16, 2018
シェミハザとイメージが似てて、かつ訳アリの伏線
しえみはシェミハザの混血だった…? pic.twitter.com/rb1Ihh22cA
第43話で杜山しえみの実家は「絶対にたどり着けない祓魔屋」としての伝説があり、しえみ自身も物理的に近づけないことを語っています。
シェミハザの子孫を守るために厳重な警備をしていたと考える事ができます。
そして第84話で杜山しえみが祓魔師認定試験を受ける事を決意し、母親へ伝えるシーンに対して「お前がその覚悟なら母さんにも話がある」と返答しています。
残念ながら話の内容はわかりませんが、話を聞いた杜山しえみの反応は戸惑いや葛藤の末に祓魔師認定試験を受けない事を決意しました。
母親からシェミハザの子孫である事を告げられ、シェミハザの役割を受け継ぐ覚悟を決めたと考えられます。
青エク杜山しえみの能力は?
青の祓魔師の杜山しえみの能力は手騎士(テイマー)の素質を持っており、緑男(グリーンマン)の幼生「ニーちゃん」を使い魔としています。
ニーちゃん!!!そして、しえみやっぱかわいい💕 pic.twitter.com/ssLaVxOtjv
— ちゃんちー♪ (@ichigo_love_xo) March 7, 2017
手騎士とはエクソシストの称号のひとつで、使い魔を使役して戦う人達を指します。
悪魔の性質によって戦い方は変化し、攻撃のみならず諜報や護衛も行うことができます。
杜山しえみが使役するニーちゃんは手に乗るほど小さく、頭に葉の帽子を被っている可愛い見た目ですが身体からあらゆる植物を出すことができ、それによって治療や支援行動ができます。
さらに自分の体を巨大化させる事で大量の植物を生産することができ、有能な使い魔といえます。
ニーちゃんを使役する杜山しえみは手騎士としての才能や能力に長けているといえますね。
青エク杜山しえみの母親はシュミハザ?
青の祓魔師の杜山しえみの母親はシュミハザの可能性が高いです。
あーーーーーーちょっ、青エク考察読んでて16巻読み返して気づいた!シェミハザ二重アゴっぽい!しえみのおかーちゃん?しえみはクローンっつーよかネフィリムかも!100年前?のバール会議で出てたのはしえみのおばあちゃんかなぁ! pic.twitter.com/XFOyerXKnQ
— 廿楽@とにかくウルセェ (@tuzura_) April 8, 2017
作中で度々登場しているシェミハザの先代は杜山しえみの祖母とされています。
また三賢者の説明の中に、中年、女性、老人と三賢者に女性がいる事が明らかにされています。
シェミハザの容姿がしえみの母と酷使している事からも杜山しえみの母親は現シェミハザと考えられます。
祖母、母親がシェミハザとなると、杜山しえみもシェミハザとなるのではないでしょうか。
シェミハザとは?
シェミハザとは双皇のうちの一人「創造皇」になります。
「双皇(ソール)」という八候王(バール)に並ぶ虚無界の権力者がおり、「創造皇」シェミハザと「虚無皇」アルムマヘルです。
ソールは悪魔と戦う術を人間に教えるため人間と交わるため子孫を残しています。
その子孫が巨人(ネフェリム)と呼ばれ正十字騎士團の最高顧問の「三賢者(グレゴリ)」として組織の中枢を担っています。
まとめ
「青エク杜山しえみの正体や能力は?母親がシュミハザ?」を最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は青エクの杜山しえみの正体についてまとめてみました。
- ・杜山しえみは創造皇シェミハザの子孫である巨人(ネフィリム)である
- ・杜山しえみの能力は手騎士として緑男の幼生「ニーちゃん」を使役できる
- ・杜山しえみの母親は現シュミハザの可能性が高い
杜山しえみは物語のヒロインとして魅力だけではなく、物語の重要な役割も担っています。
今後より杜山しえみの正体について明らかになっていくでしょう。
青エクの展開に注目していきたいですね。
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