青のエクソシスト志摩廉造は敵か味方か?2重スパイの目的は?

青のエクソシスト志摩廉造は敵か味方か?2重スパイの目的は? アニメ漫画
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のエクソシスト(青エク)志摩廉造は、イルミナティのスパイ、そしてメフィストのスパイもしており、二重スパイの役割を担っている謎の多い人物の一人。

志摩廉造は正十字騎士団の敵か?味方か?とどっちなのか気になる方もいるのではないでしょうか。

そして、そんな志摩廉造の2重スパイをしている目的とは一体何か?

今回は青のエクソシスト志摩廉造の2重スパイについてまとめてました。

  • 青のエクソシスト志摩廉造は敵か味方か?
  • 青のエクソシスト志摩廉造の2重スパイの目的は?

ということで「青のエクソシスト志摩廉造は敵か味方か?2重スパイの目的は?」と題して記事をお届けしていきます。

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青のエクソシスト志摩廉造は敵か味方か?

青のエクソシスト志摩廉造は、正十字騎士団の味方であると考えられます。

志摩廉造は、正十字騎士団の敵であるイルミナティに属しているのを隠し、スパイとして正十字学園に入学しました。

そしてイルミナティは、神木家に代々受け継がれている九尾の力を欲するが為に、志摩廉造に神木出雲を誘拐するようにと命じます。

その命令に従った志摩廉造は、神木出雲を連れ去る際に仲間に対し、「自分はイルミナティの仲間」と打ち明けました。

そして、「皆 今まで信用してくれてありがとお! でも俺は結局こんなもんですわ ほな、さいなら」と別れを告げ、決別します。

神木出雲の救出に成功した燐たちですが、もう志摩廉造に会えないと皆思っていた中、志摩廉造は正十字学園にまた顔を出します。

そこで、志摩廉造は正十字学園の理事長であるメフィストのスパイでもあった事が判明し、イルミナティ、正十字騎士団の2重スパイである事が発覚します。

敵かと思いきや、正十字騎士団側のスパイであった事が分かり、そしてまた仲間の元に帰ってきた事もあり、正十字騎士団の味方であると考えていいでしょう。

ですが、志摩廉造が正十字騎士団の絶対的な味方であると断言出来ないのが現状です。

なぜ断言出来ないのか?詳しくご紹介していきます。

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青のエクソシスト志摩廉造は裏切り者?

志摩廉造は裏切り者です。

志摩廉造は正十字学園に入学する以前から、イルミナティに属しています。

そんな志摩廉造は、勝呂竜士と三輪子猫丸の2人と幼い時から一緒にいて、兄弟のような関係を築いていました。

志摩廉造は、兄弟のような関係である勝呂竜士と三輪子猫丸に対し、イルミナティに属する事を相談もせず、隠し続けていた事で3人の関係に傷が付いてしまいます。

志摩廉造が「僕は味方」と事情を説明しても「信用出来ない」と2人は距離を取ってしまいます。

そんな勝呂竜士と三輪子猫丸ですが、「今まで過ごしてきた志摩さんを信じる。嘘ついてるとは思えない」と、また志摩廉造の事を信用するようになります。

ですが、志摩廉造が一度仲間を裏切ってしまっている為、中々信頼の修復が難しいようにも思えますね。

青のエクソシスト志摩廉造の本性が分からない?

志摩廉造はいつもヘラヘラとしている印象ですが、本性が分かりません。

青のエクソシスト15巻65話にて、メフィストが志摩廉造を直属のスパイとして雇いたいと志摩八百造に話をするシーンがあります。

その際に、志摩八百造は断るが、その話を聞いていた志摩廉造本人が「やりたい」と出てきます。

その時に志摩廉造は、志摩八百造から「お前に大事な人間まで欺く(あざむく)覚悟はあるんか?」と聞かれた際に、「それこそ俺の専売特許やん♪」と答えます。(※専売特許=ほかの人がマネできない自分だけの得意技)

当時15才だった志摩廉造ですが、15才という若さで人を欺く事が得意と自覚しています。

人に嘘を付く事に悪気を感じてなく、どの感情が本当なのかも分からない為、正十字騎士団の絶対的な味方であると断言出来ない理由の一つになります。

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青のエクソシスト志摩廉造の2重スパイの目的は?

青のエクソシスト志摩廉造の2重スパイの目的は、正十字騎士団の勝利の為だといえます。

志摩廉造は、15才の時に女の子から「バイトしたいなら連絡して」と光明財団と書かれている名刺を貰います。(光明財団の中枢は、イルミナティと名乗っている組織)

志摩廉造が光明財団に誘われたと聞いたメフィストが、「志摩廉造を直属のスパイにしてから、イルミナティに属させ、イルミナティ中枢に入り込ませて情報を得させよう」と考えたのです。

そして、志摩廉造はイルミナティでの役割は、正十字騎士団の情報を得る事であり、必然的に2重スパイという形になりました。

青のエクソシスト志摩廉造がイルミナティに戻る可能性は?

青のエクソシスト志摩廉造がイルミナティに戻る可能性は低いです。

志摩廉造は、正十字騎士団の情報をイルミナティにも渡さないといけないので、仲間の元に帰ってきたものの、イルミナティと関係が切れている訳ではありません。

正十字騎士団の為とは言え、2重スパイを担っている志摩廉造ですが、「どちらの味方か最後まで分からないと」Xにポストもされています。

そして、志摩廉造の本性が見えず、仲間を裏切る非情さを持ち合わせてるので、また正十字騎士団を裏切る事もあり得るのでないかと考える事も出来ます。

正十字騎士団を裏切る可能性は低いですが、何とも言えないところではありますね。

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青のエクソシスト志摩廉造がスパイになった経過が分かる小説はコレ!

青のエクソシスト志摩廉造が正十字騎士団のスパイに至った経過が描かれている小説があります。

それが青のエクソシスト スパイ・ゲームです。

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スパイゲームでは、志摩廉造がメフィストのスパイに至るまでの話が描かれています。

又、スパイゲームを読んだ方のポストにて、志摩廉造の性格についても描かれているそうです。

必読ではないですが、青のエクソシストをより楽しみたい方や、志摩廉造の事を詳しく知りたい人には是非オススメしたい小説です!

まとめ

「青のエクソシスト志摩廉造は敵か味方か?2重スパイの目的は?」を最後までご覧いただきありがとうございました。

今回は、青のエクソシスト志摩廉造の2重スパイについてまとめてみました。

  • 志摩廉造は、正十字騎士団の味方であると考えられるが、また裏切る可能性もある。
  • 志摩廉造の二重スパイの目的は、正十字騎士団の勝利の為。
  • 志摩廉造が正十字騎士団のスパイに至った経過が描かれている小説「スパイ・ゲーム」がある。

青のエクソシスト志摩廉造の動きに、これからも注目していきたいところですね。

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