漫画「逃げ上手の若君(逃げ若)」3巻で初登場した「吹雪」。
吹雪はとてもイケメンで、二刀流の戦士です。
主君である北条時行に、吹雪は逃げ上手を生かした剣術を教えるとても頼りになる仲間の一人。
そんな、頼りになる吹雪ですがネットでは、「吹雪は北条時行を裏切るのでは？」と注目されています。
ですがなぜ、吹雪は北条時行を裏切ることになるのかと気になる人がいるのではないでしょうか。
また、吹雪の正体や目的と過去も気になるところです。
そこで、今回は「逃げ上手の若君の吹雪の裏切り」について以下のことを調べてみました！
- 逃げ上手の若君の吹雪の裏切りはなぜ？
- 逃げ上手の若君の吹雪の正体や目的と過去に何が？
ということで「逃げ上手の若君の吹雪の裏切りはなぜ？正体や目的と過去に何が？」と題して記事をお届けします。
逃げ上手の若君の吹雪の裏切りはなぜ？
逃げ上手の若君の吹雪は、北条時行（ほうじょうときゆき）を裏切ります。
#WJ19 逃げ上手の若君。僕も足利尊氏のことは軽く調べていたけど、本当に行動が支離滅裂なんだ。それを「魔性のカリスマ」と示す逃げ上手の若君は、適切に表現できてると思う。そして、逃若党の吹雪がカリスマに魅せられる描写があるのが、完全に裏切りフラグだ…。
— yosi (@yosifumu) April 9, 2023
そして、吹雪は北条時行を裏切り、足利尊氏に寝返ることになります。
なぜ、吹雪が北条時行を裏切った理由を詳しくご紹介しますね。
逃げ上手の若君の吹雪の裏切りは暗殺失敗？
逃げ上手の若君の吹雪は、足利尊氏（あしかがたかうじ）を暗殺することに失敗したことで北条時行を裏切ることになってしまいました。
『逃げ上手の若君』56話読んだ。今週の逃げ若はCカラー！春爛漫🌸吹雪に、若様と雫ちゃんと言う華やぐ扉絵が春の訪れを感じさて素敵！本編は不安しか無い尊氏暗殺計画が始動！の前に過去回想から、在りし日の幼き若様と尊氏の出会い…よりによって「其処」で出会ったのか…。
— ナット (@brug25t) March 28, 2022
吹雪と北条時行が考えた足利尊氏の暗殺計画は以下になります。
- 風間玄蕃（かざまげんば）が楠木正成（くすのきまさしげ）に変装。
- 変装した楠木正成が足利尊氏と高師直を引き離して足利尊氏を暗殺する。
以上の計画を吹雪と北条時行は計画していました。
しかし、計画が狂ってしまったことで北条時行は足利尊氏に戦いを挑みますが彼の圧倒的な存在感に抑え込まれます。
この計画が狂ったことで吹雪は北条時行を裏切ることになりました。
逃げ上手の若君の吹雪が寝返ったのはなぜ？
逃げ上手の若君の吹雪が寝返ったのは、足利尊氏の神力を浴びたことです。
#wj29 #逃げ若 第114話
— 仁糸緒 志郎 ＠ikd (@jin_ito_ikd714) June 22, 2023
湊川決戦終幕～南朝のおこりまで怒涛の一年ココに閉幕。
極限超えの一刀を身に受けた楠木が最後に解する足利尊氏最強の所以。
かつて諏訪頼重が神力で判じたものとはまた違う人の理の内に収めた楠木の尊氏評は今後の鍵か。
混沌の南北朝、そして新章へ、次号まじ楽しみ😆 https://t.co/k56ZNQAKxU
中先代の乱の最中で吹雪は、足利尊氏と対決になります。
足利尊氏の神力を浴びたことで吹雪は、足利尊氏の配下として従うことになってしまいました。
足利尊氏の配下となったことで、吹雪は運命を大きく変え寝返ることになります。
逃げ上手の若君の吹雪の正体は？
逃げ上手の若君の吹雪の正体は「高師冬」であることが判明しています。
■逃げ上手の若君
— 架神恭介/作家・ゲームデザイナー (@cagamiincage) April 17, 2023
今週はドラマチック！ 史実の方で負けることは見えてたんだけど！ ここまで長く積み重ねてきての鎌倉奪還だったので、それが数週しか持たずにあっさり敗北した上に、さらに尊氏の無体極まる覇王色の覇気や吹雪が高師冬になっちゃうのもあわさって、かなり鮮烈な一話。#wj20
また、ファンの間では吹雪の正体は「足利直冬ではないか」とウワサされていました。
『逃げ上手の若君』、吹雪の正体は足利直冬じゃない？ ってツイートを見かけてかなりアガっている。
— 流言 (@Loogen_) June 28, 2021
物語が進むことで、吹雪が足利直冬ではなく、高師冬であることが判明します。
吹雪の正体の高師冬とは？
吹雪の正体である高師冬は、高師直の養子です。
逃げ上手の若君の高師直さんはどんな能力持ってるのか楽しみだ#逃げ上手の若君 #逃げ若 pic.twitter.com/8FZiIkd4Uz
— ヤギ魚 (@yagiuo1227) May 1, 2021
高師直は北条時行の軍と戦い命を落とすことになります。
彼の死後に、高師冬となる吹雪がその役割を引き継ぐことになります。
逃げ上手の若君の吹雪の目的は？
逃げ上手の若君の吹雪は自分の能力を正しく評価して、活かしてくれる主君や場所を求めていました。
《逃げ上手の若君》 ◆106話◆
— いちご (@ww_ichigo_ww) April 17, 2023
吹雪、離反…! pic.twitter.com/xO4GNW4ZrS
旅の途中で北条時行と出会ったことで彼を新しい主君として吹雪は仕えることを決意します。
吹雪は、自身が持つ才能を活かせる主君を探して各地を放浪していたそうです。
自身の才能を活かすことのできる主君を探して各地を放浪しており、瘴奸一派に襲撃された諏訪領北国境の集落で孤児達を指揮して村を守っていたところ、偵察に来た逃若党と出会う。共闘の後に長寿丸の正体を打ち明けられ、時行に夢見て逃若党に加入する。
引用元https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%83%E3%81%92%E4%B8%8A%E6%89%8B%E3%81%AE%E8%8B%A5%E5%90%9B
また、北条時行たちと共闘したことで吹雪は能力を活かせると思って北条時行に仕えることを決意したと考察します。
逃げ上手の若君の吹雪の過去は？
逃げ上手の若君の吹雪は足利方の下級武士の家系の出身です。
【逃げ上手の若君】
— 🚮 (@recyclebin5385) November 20, 2022
今川さん、ピットインして馬交換するんじゃない。うまだいすきなのはあくまで使い捨ての道具としてなのね…
吹雪父、週刊毒親ジャンプに父参戦すんな。吹雪くんは足利学校の出だけど下級武士なので深いところに触れてるとかそういうのはないのね。ヨシ！#wj50
吹雪は、足利学校で教育を受けています。
教育を受けてとても優秀な吹雪ですが、父親を殺害した暗い過去があります。
なぜ、吹雪は父親を殺害してしまったのかを詳しく解説していきますね。
吹雪が父親を殺害した原因は？
逃げ上手の若君の吹雪は、父親の虐待に耐えきれなくて父親を殺害しています。
逃げ上手の若君 足利側の馬、ストックどれくらいあるんだ…！？
— ジャンプキッズ (@REIWA_Jamp_jump) November 14, 2022
吹雪の過去判明したけど辛いな…
父から受けた体罰がエグすぎる。
けど興奮している時行の表情よかったです。
時行の無茶振りでどうやって味方の士気を上げるのか気になるので続きが楽しみです。
あと今川をどう止めるのか…#wj50
吹雪の父親は、息子を出世させることしか考えていなかったそうです。
出世に執着する父親は、吹雪に「虐待に近い鍛錬」をします。
酷い虐待を受け、鍛錬に耐えきれなくなったことで吹雪は父親を殺害してしまいました。
父親を殺害し家を出るという暗くて悲しい過去を持つ吹雪です。
まとめ
「逃げ上手の若君の吹雪の裏切りはなぜ？正体や目的と過去に何が？」を最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は「逃げ上手の若君の吹雪の裏切り」についてをまとめてきました。
- 逃げ上手の若君の吹雪は足利尊氏暗殺が失敗し足利尊氏の神力を浴びたことで、配下となって北条時行を裏切ったと判明。
- 逃げ上手の若君の吹雪の正体は足利直冬ではなく、高師冬だったことが判明。
- 逃げ上手の若君の吹雪は自分の能力を正しく評価して、活かしてくれる主君や場所を求めていた目的があったことが判明。
- 逃げ上手の若君の吹雪は、虐待に近い鍛錬に耐えきれなくなって父親を殺害してしまう暗い過去があることが判明。
自身が持つ能力を評価してくれる、北条時行に出会えた吹雪。
ですが、足利尊氏の神力を浴びたことで、吹雪は足利尊氏の配下となってしまいました。
足利尊氏の配下になったことで、吹雪は北条時行に刃を向けることになるのでしょうか。
足利尊氏の神力を解いて北条時行の元に戻って欲しい吹雪ですね。
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