漫画「逃げ上手の若君」3巻から登場した長髪で片目を隠した青年の「吹雪」。
吹雪は北条時行と共に、足利尊氏の暗殺をするのですが失敗したことで配下となってしまいました。
そんな、足利尊氏の配下となった吹雪の最後はどうなるのかと気になる人がいるのでしょうか。
また、配下となった吹雪は最後に死亡するのかも気になるところです。
そこで、今回は「逃げ上手の若君の吹雪の最後」について以下のことを調べてみました!
- 逃げ上手の若君の吹雪の最後はどうなる?
- 逃げ上手の若君の吹雪の最後の死亡理由を史実と比較!
ということを「逃げ上手の若君の吹雪の最後はどうなる?死亡理由を史実と比較!」と題して記事をお届けします。
逃げ上手の若君の吹雪の最後はどうなる?
逃げ上手の若君の吹雪の最後は漫画では不明になっています。
#逃げ上手の若君
— 『逃げ上手の若君』(松井優征作品)公式 (@ansatsu_k) August 11, 2023
本日のトレーディングカード画像は
吹雪❗️
2本の刀を使いこなし
軍略と武芸に秀でた2刀流⚔️
常にお腹を空かせており
底なしの胃袋を持つ。#逃げ若 pic.twitter.com/3QwiE5MXGb
ただ、吹雪は足利尊氏の暗殺計画に失敗したことで北条時行を裏切るきっかけとなりました。
漫画の第106話で吹雪は足利尊氏の神力を、浴びたことで足利尊氏に降伏して配下になってしまいます。
逃げ上手の若君の吹雪が再登場?
足利尊氏の配下となった吹雪は、再登場して北条時行を襲います。
理由は、足利尊氏の神力に洗脳されたことで、吹雪は北条時行やその仲間たちを襲うことに。
再登場では、かつての名「吹雪」ではなく「高師冬」という名で再登場することになりました。
洗脳された吹雪に、高師冬として生きることを命じたのは高師直です。
おそらく、高師直は吹雪がもつ剣術の才能を見抜いて高師冬という名を与えたのでしょう。
逃げ上手の若君の吹雪の死亡する理由は?
逃げ上手の若君の吹雪は、死亡する可能性が高いと予想します。
#WJ20 逃げ上手の若君。吹雪は、洗脳されたまま高師直の猶子(相続権の無い養子)に。猶子は解説にも詳しく書かれてた。そして、元服名の高師冬(コウノモロフユ)を名乗ることになった。…史実キャラになってしまった…。しかも、仮面をかぶって記憶もおぼろ。なんということだ…。
— yosi (@yosifumu) April 17, 2023
理由としては、足利尊氏の洗脳が解ける可能性が低いからです。
足利尊氏の神力は、人の心を捕らえて離しません。
なので、吹雪は洗脳が解けないことで死亡すると思います。
逃げ上手の若君の吹雪の史実と漫画を比較!
逃げ上手の若君の吹雪は洗脳によって史実の歴史で登場した高師冬になりすましています。
史実での高師冬の最後は、自害でした。
森 茂暁『太平記の群像』(角川ソフィア文庫)を読んでいるのだが、南アルプス市の須沢城で高師冬(高師直いとこ)が自害していると記載が⁉️
— 古典厩 (@T_KOTEN_Q) January 9, 2021
須沢城、初めて聞く名前だったが、場所も確認したし今度訪れてみようかと。#太平記#観応の擾乱 pic.twitter.com/83Cj7fuKlf
上杉憲将や諏訪直頼の軍勢に包囲されることとなり、翌年1月17日、逃げ切れないことを悟り、同地で自害したそうです。
史実と漫画を比較したのでご紹介します。
逃げ上手の若君の吹雪は史実と同じく死亡?
逃げ上手の若君の吹雪は高師冬になりすましたことで、史実と同じく死亡すると予想します。
漫画「逃げ上手の若君」は史実を元にして描かれています。
高氏の手から逃げ延び諏訪頼重らとともに再起を期す時行の物語が展開されました。
戦って死ぬことこそが武士の誉れとされた時代において、敵から逃げることで英雄となった北条時行の生涯を、史実をもとに描かれています。
なので、吹雪は高師冬になりすまして史実と同じ展開を迎えると思います。
まとめ
「逃げ上手の若君の吹雪の最後はどうなる?死亡理由を史実と比較!」を最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は「逃げ上手の若君の吹雪の最後」についてをまとめてきました。
- 逃げ上手の若君の吹雪の最後は漫画では不明。
- 逃げ上手の若君の吹雪は足利尊氏の洗脳が解ける可能性が低いことから死亡すると予想。
- 逃げ上手の若君の吹雪は高師冬になりすまして史実と同じ展開を迎えると予想。
洗脳されてしまった吹雪はこのまま高師冬になりすまして、史実と同じく最後は死亡してしまうのでしょうか。
吹雪はファンが多いキャラなので、史実と違う展開で北条時行の元に戻ってきて欲しいですね。
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