漫画「逃げ上手の若君(逃げ若)」1話で、諏訪頼重の娘として登場した「雫」。
諏訪頼重の側近や、北条時行の執事まで務めるとても優秀な雫です。
そんな、雫ですがモデルになった人物は誰なのかと気になる人もいるのではないでしょうか。
また、史実の諏訪頼重の子供も気になるところです。
そこで、今回は「逃げ上手の若君の雫」について以下のことを調べてみました!
- 逃げ上手の若君の雫のモデルは実在しないオリキャラ?
- 逃げ上手の若君の史実の諏訪頼重の子供一覧!
ということで「逃げ上手の若君の雫のモデルは実在しないオリキャラ?史実の諏訪頼重の子供一覧!」と題して記事をお届けします。
逃げ上手の若君の雫のモデルは実在しないオリキャラ?
逃げ上手の若君の雫のモデルは史実に実在しないので「オリジナルキャラ」になります。
逃げ若、アニメ化しても雫より若様のセクシー系ファンアートがガンガン流れてくるの、実に作品の方向性が分かるやつ。(まあ雫、一話だけだと頼重殿の後ろに付いてきてるだけだしね) https://t.co/ZbmnQ6h1jS pic.twitter.com/RwC8qcr7X2
— 哲学 (@Tetsugaku) July 13, 2024
予想ですが、雫の正体が神「ミシャグジ」と判明していることからモデルになった人物はいないと思われます。
漫画「逃げ上手の若君」は北条時行の生涯を史実のもとで描かれている作品です。
作品では、史実に登場した武将も登場しますが、雫のような史実に登場しないオリジナルキャラも多く描かれています。
なので、逃げ上手の若君の雫のモデルは存在しないオリジナルキャラになります。
逃げ上手の若君の雫はどんなキャラ?
逃げ上手の若君の雫は、諏訪頼重(すわよりしげ)の娘として描かれているキャラクターになります。
逃げ若の雫
— ネべえもん (@Nebeemon) October 10, 2022
・時行のことを兄様と呼ぶ
・プロフィールの「家族として扱うと照れてフニャる」
もしかして頼重の娘ではなくて特別な事情で家族がいないけど家族に憧れてて、頼重に引き取られたので父様と呼んでる可能性あります⋯⋯? pic.twitter.com/ugCNqKNL6z
雫は諏訪頼重の側近として、事務処理などを任されています。
その優秀なことから、雫は北条時行の執事としても活躍しています。
雫が北条時行の周りのお世話をしているので時行はとても助かっているのではないでしょうか。
なので、逃げ上手の若君の雫は諏訪頼重の娘として活躍するキャラクターになります。
逃げ上手の若君の雫はかわいいヒロイン?
逃げ上手の雫は巫女の姿がかわいいヒロインです。
ネタツイートだとは思うけど
— INRIワン (@REIWARIDERSUKI) February 6, 2024
妃菜喜ちゃん、今年は逃げ若のメインヒロインである雫役やるし
あながち無い可能性でもない
こういうのって年内に何個かレギュラー出演するアニメがあるパターンなこと、そこそこあるし
現役ソシャゲにも二個ほど縁があるしな(ウマ娘、ドルウェブ) pic.twitter.com/87R07EQcbO
雫は父親の諏訪頼重と性格が似てしまったことで毒舌を言いますが、本音はとても優しく思いやりがあります。
また、作中で雫は人懐っこい姿を見せていました。
人懐っこく思いやりがあり、北条時行と正反対の性格をもった雫はとてもかわいいヒロインだと思います。
逃げ上手の若君の史実の諏訪頼重の子供一覧!
逃げ上手の若君の史実の諏訪頼重には「4人の子供」がいます。
諏訪頼重の子供は以下になります。
- 諏訪時継(すわときつぐ)
- 諏訪高重(すわたかしげ)
- 諏訪高継(すわたかつぎ)
- 諏訪萬歳(すわときまんざい)
以上の4人が史実の諏訪頼重の子供になります。
史実の諏訪頼重の子供の最後は?
史実の諏訪頼重の子供の諏訪時継は足利尊氏の軍に敗れたことで、父と共に勝長寿院で自刃して最後を迎えました。
諏訪時継。
— 初級日本歴士 (@Wdv1KJuMriZWjtU) September 6, 2023
諏訪大社の大祝であったが、父の頼重が北条時行を擁し中先代の乱を起こした際に、子の頼継に大祝職を譲っている。足利尊氏の追討軍に敗れ、父とともに勝長寿院で自刃した。
諏訪大社の大祝であったが、建武2年(1335年)7月に父の頼重が北条時行を擁し、中先代の乱を起こした際に、子の頼継に大祝職を譲っている。
だが、足利尊氏の追討軍に敗れ、8月19日に父とともに勝長寿院で自刃した。引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AB%8F%E8%A8%AA%E6%99%82%E7%B6%99
諏訪高重と諏訪高継と諏訪萬歳は歴史資料が少ないことで最後はどうなったのかは不明になっています。
逃げ上手の若君の史実の諏訪頼重とは?
逃げ上手の若君の史実の諏訪頼重(すわよりしげ)は鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての武将になります。
1333年7月4日(正慶2/元弘3年5月22日)、新田義貞に鎌倉を攻められ、北条高時が一族らと自刃。その2年後、彼の遺児・時行は信濃で諏訪頼重などとともに挙兵し、鎌倉を陥落させます。鈴木由美『中先代の乱』は、同時代に起きた各地の北条氏残党による蜂起や陰謀も踏まえ、乱の内実を読み解く試みです。 pic.twitter.com/dP6FGaVHBA
— 中公新書 (@chukoshinsho) July 4, 2024
また、諏訪頼重は諏訪大社(すわたいしゃ)の大祝とされていますが、情報が少ないことで詳しいことは分からないそうです。
鎌倉時代では、諏訪頼重は代々信濃守護の北条家の御内人であったことも判明しています。
史実の諏訪頼重の最後は?
史実の諏訪頼重の最後は、自刃になります。
諏訪頼重は中先代の乱を起こしたことで、足利直義を逃走させ、鎌倉を一時占領します。
しかし、京より派遣された木曾(沼田)家村が率いる軍に諏訪頼重は敗れてしまうことに。
敗北した諏訪頼重は息子の諏訪時継と共に、勝長寿院で自刃して最後を迎えます。
まとめ
「逃げ上手の若君の雫のモデルは実在しないオリキャラ?史実の諏訪頼重の子供一覧!」を最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は「逃げ上手の若君の雫」についてをまとめてきました。
- 逃げ上手の若君の雫は史実に登場しないオリジナルキャラ。
- 逃げ上手の若君の雫は諏訪頼重の娘として描かれているキャラクター。
逃げ上手の若君の史実の諏訪頼重の子供は
- 諏訪時継(すわときつぐ)
- 諏訪高重(すわたかしげ)
- 諏訪高継(すわたかつぎ)
- 諏訪萬歳(すわときまんざい)
4人の子供がいることが判明。
- 逃げ上手の若君の史実の諏訪頼重(すわよりしげ)は鎌倉時代後期から南北朝時代の武将。
雫は、父親の諏訪頼重の仕事を手伝いながら、北条時行の執事まで務めるとても優秀な娘です。
また、雫は本作のヒロインとして北条時行と共に、戦場を生き延びる活躍を見せるのでしょうか。
二人の活躍に注目しながら漫画「逃げ上手の若君」を応援していきたいですね。
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