逃げ上手の若君(逃げ若)の第1話で鎌倉幕府を滅亡させた「足利尊氏」。
足利尊氏は北条家に仕えた時は、鎌倉幕府の若き守護神と誉れ高い武士でした。
そんな、足利尊氏ですが目が気持ち悪いとネットで話題になっています。
ということで足利尊氏の正体や目的が気になる人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は逃げ上手の若君の足利尊氏について以下のことを調べてみました!
- 逃げ上手の若君の足利尊氏の目が気持ち悪い?
- 逃げ上手の若君の足利尊氏の正体や目的は?
今回は「逃げ上手の若君の足利尊氏の目が気持ち悪い?正体や目的は?」と題して記事をお届けします。
逃げ上手の若君の足利尊氏の目が気持ち悪い?
逃げ上手の若君の足利尊氏の目が気持ち悪いとSNSで話題になっています。
逃げ上手の若君、1話目で何故か尊氏率いる足利が鎌倉に居て討幕に参加しとるの謎やけどな笑 pic.twitter.com/YnaW8ZG1Ee
— 坂上 田村麻呂 (@sakanoue2758) April 5, 2024
足利尊氏めっちゃキモイやん目3話にて
— さむchン (@_etse) August 14, 2024
なぜ、わずか24日で鎌倉幕府を滅亡させる程の力をもつ尊氏の目が気持ち悪いとファンから言われている理由を調査したのでご紹介します。
足利尊氏の目が気持ち悪いと言われる理由はなぜ?
逃げ上手の若君の足利尊氏の目が気持ち悪いと言われる理由は「人外感」と言われています。
逃げ上手の若君1巻読了。面白いわこれ。鎌倉幕府最後の執権の息子が主人公。タイトルの通り逃げ隠れがとても上手い。敵は北条氏一族郎党を皆殺しにした裏切り者、足利尊氏。尊氏の追っ手から逃げて逃げて最後に尊氏の首を狙う、そんな話。それにしてもこの尊氏さん、人外感すごいね?
— 中将@早よ帰りたい (@197351793) July 5, 2021
人外は正しい道から外れた人間を意味します。
足利尊氏は足利家時の強い怨念を宿した状態で生まれてきました。
ファンの考察では足利家時の強い怨念のせいで、足利尊氏はこのような目になったと言われています。
逃げ上手の若君の足利尊氏の正体は?
逃げ上手の若君の足利尊氏の正体は「足利高氏」になります。
꧁••┈┈#逃げ上手の若君
— TVアニメ『逃げ上手の若君』 (@nigewaka_anime) June 23, 2024
追加キャスト解禁
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足利高氏役は
#小西克幸 さんに決定いたしました✨
✿キャラクター情報https://t.co/4RLUUCEal3#逃げ若 pic.twitter.com/kTM1BlUzKN
高氏の名は北条家に仕えていた時の名で、高という文字は北条高時から与えられた名です。
北条家を裏切り鎌倉幕府を滅ぼした足利高氏は、後醍醐天皇(ごだいごてんのう)から功を称えられます。
鎌倉幕府を滅ぼして京都に上った高氏は、後醍醐天皇から功を称えられ、天皇の諱「尊治」より一字を授けられて、読みが同じ「足利尊氏」と改名。
引用元https://dic.pixiv.net/a/%E8%B6%B3%E5%88%A9%E9%AB%98%E6%B0%8F%28%E9%80%83%E3%81%92%E4%B8%8A%E6%89%8B%E3%81%AE%E8%8B%A5%E5%90%9B%29
天皇から尊治の文字を授けられたことで、高氏という名を改名して「足利尊氏」と名乗ることになります。
足利尊氏と改名した後は、足利家の執事・高師直や多数の郎党を朝廷の要職へと送り込み、侵食を開始したそうです。
足利尊氏は三代後の子?
逃げ上手の若君の足利尊氏は、足利家の三代後の子になります。
逃げ若武将名鑑【足利家時】
— 平野レミゼラブル@C104日曜東C20a (@28kawashima) March 19, 2023
足利宗家第6代当主。尊氏の祖父
生没年含めて諸説ある謎多き人物。最も有力な説では25歳の若さで突如自殺した
その際に「我より数えて三代先の子に天下を取らせよ」と願文を遺し、それが尊氏の天下取りに繋がった。世に謂う「置文伝説」である#逃げ若 #逃げ上手の若君 pic.twitter.com/gl9UX8JILe
作中で、諏訪頼重は足利家時という男が予言した三代後の子こそ足利尊氏であると明かしていました。
また、諏訪頼重が言うには足利尊氏は強い怨念を宿した状態で生まれてきたことも明かしています。
逃げ上手の若君の足利尊氏の目的は?
逃げ上手の若君の足利尊氏の目的は、「天下を取る」ことです。
「逃げ上手の若君」でも大活躍中な足利尊氏も、考えてみりゃものすごい人で、鎌倉裏切って後醍醐天皇裏切って、自分で天皇擁立して、将軍になって天下人ですからね。
— SOW@ (@sow_LIBRA11) March 30, 2021
結果が行為を正当化しちゃった人ですよ。 pic.twitter.com/HzKbdvZhwq
足利尊氏が天下を取る目的は、祖父である足利家時の死と関係があります。
足利家時は最後に神に願って自害したそうです。
足利家時という男が五十年前、謎の自害を遂げている。
その男は「我から数えて三代後の子に天下をとらせよ」と神に願って腹を切った。引用元https://dic.pixiv.net/a/%E8%B6%B3%E5%88%A9%E5%B0%8A%E6%B0%8F(%E9%80%83%E3%81%92%E4%B8%8A%E6%89%8B%E3%81%AE%E8%8B%A5%E5%90%9B)
足利家時がなぜ、自害した理由は明かされていません。
しかし、足利家時の死の念は強力であり、足利尊氏は強い怨念を宿した状態で生まれたことも判明しています。
なので、足利家時の強い怨念を宿したことで足利尊氏は「天下を取る」ことを目的にしています。
逃げ上手の若君の足利尊氏はどんなキャラ?
逃げ上手の若君の足利尊氏は、「ラスボス」として描かれているキャラクターになります。
꧁••┈┈#逃げ上手の若君
— TVアニメ『逃げ上手の若君』 (@nigewaka_anime) July 30, 2024
《足利尊氏》
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アニメ第四回にて後醍醐天皇より
『尊』の字を授かった足利尊氏🔥
公式HPにもある変化が…👀
▼こちらをチェック✨https://t.co/qMfkEU5AO5 pic.twitter.com/E1oGA1q9Tj
足利尊氏は、鎌倉幕府の若き守護神と誉れ高い武士でした。
しかし、北条家及び幕府への叛意を抱いたことで足利尊氏はわずか24日で鎌倉幕府を滅亡させた尊氏です。
北条家を裏切り鎌倉幕府を滅亡させたことで、足利尊氏は北条時行の本作最大の「ラスボス」キャラクターになります。
まとめ
「逃げ上手の若君の足利尊氏の正体や目的は?目が気持ち悪い理由はなぜ?」を最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は「逃げ上手の若君の足利尊氏」についてをまとめてきました。
- 逃げ上手の若君の足利尊氏は「人外感」のことから目が気持ち悪いと言われている。
- 逃げ上手の若君の足利尊氏の正体は「足利高氏」。
- 逃げ上手の若君の足利尊氏の目的は、「天下を取る」こと。
足利家時の強い怨念を宿して生まれてきた足利尊氏。
天下を取ることを目的にしている足利尊氏が宿敵の北条時行との戦いはどんな展開で描かれるのでしょうか。
本作のラスボスである足利尊氏の活躍に注目しながら漫画「逃げ上手の若君」を応援していきたいですね。
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