逃げ上手の若君(逃げ若)のラスボスとして描かれている「足利尊氏」。
足利尊氏は、にこやかな笑顔でどんな人間の心も掴んでしまう圧倒的なカリスマ性を持っています。
そんな、足利尊氏ですが室町幕府を気付いたのは有名ですが最後がどうなったのかを知る人は少ないのではないでしょうか。
そして「逃げ上手の若君」の主人公は北条時行でラスボスである足利尊氏の最後も気になるところです。
また、逃げ上手の若君の最後の結末は史実通りバッドエンドになるのかも気になるところです。
そこで、今回は「逃げ上手の若君の足利尊氏」について以下のことを調べてみました!
- 逃げ上手の若君の足利尊氏の最後は史実でどうなる?
- 逃げ上手の若君の足利尊氏の結末はバッドエンド?
ということを「逃げ上手の若君の足利尊氏の最後は史実でどうなる?結末はバッドエンド?」と題して記事をお届けします。
逃げ上手の若君の足利尊氏の最後はどうなる?
漫画「逃げ上手の若君」の足利尊氏の最後は、現在のところ不明になっています。
꧁••┈┈#逃げ上手の若君
— TVアニメ『逃げ上手の若君』 (@nigewaka_anime) July 30, 2024
《足利尊氏》
┈┈••꧂
アニメ第四回にて後醍醐天皇より
『尊』の字を授かった足利尊氏🔥
公式HPにもある変化が…👀
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理由は、漫画「逃げ上手の若君」は連載中で完結していないからです。
なので、足利尊氏の漫画の最後はどうなるかは分かりません。
ですが、漫画の情報を調べて考察したので足利尊氏の最後についてご紹介します。
足利尊氏の最後はどうなるか予想!
足利尊氏は呪術的な要素が加えられて、最後を迎えると予想されています。
史実では足利直冬が放った矢が、足利尊氏の背中に当たったことで、尊氏は背中に腫れ物ができて敗血症にかかって死亡したと言われています。
ですが、漫画「逃げ上手の若君」は呪術的な要素がある作品です。
漫画の足利尊氏は神力を持っています。
#WJ27 逃げ上手の若君。幕間の尊氏。敵しかいない九州に数百の兵で乗り込み、数万の兵相手に、なんか勝っていた尊氏。…太平記でも分析を放棄した謎の勝利。足利尊氏、確かに神力を得ているような史実だな…。
— yosi (@yosifumu) June 5, 2023
個人的には、足利尊氏が持つ神力の影響で暴走して最後を迎えると思います。
またファンの中では、足利尊氏の最後は背中にできた腫れ物に呪術的な要素が加えられるのではないかと言われています。
逃げ上手の若君の足利尊氏の史実の最後は?
史実の足利尊氏は、京都で「病に倒れて」最後を迎えたと言われています。
そういや昨日今更ながら無用の長物やけどマスク7枚300円と体温計700円買ったわ体温計やかいっとき5しぇんえんのかしかなかってあやうく孔明の罠に嵌まるところやったわ
— 競輪研究家☆☆☆ (@kenkyuka44) May 15, 2020
足利尊氏死因
矢傷によって細菌感染。背中にできた腫れものが悪化し、敗血症を引き起こし死亡か、享年52
足利尊氏の病の原因は、戦で足利直冬が放った矢が背中に当たり負った傷の悪化によるものと考えられているそうです。
足利尊氏は南北朝の統一を目指していましたが、京都で「病に倒れて」ことで統一することが出来ずに最後を迎えることになります。
足利尊氏の史実の死亡はいつ?
史実の足利尊氏は、延文3年(1358年)の京都二条万里小路第で亡くなります。
史実の記録では、足利尊氏は「52歳」で亡くなっています。
尊氏は島津師久の要請に応じて自ら直冬や畠山直顕、懐良親王の征西府の討伐を行なうために九州下向を企てるが、義詮に制止され果せなかった。延文3年(1358年)4月30日、京都二条万里小路第(現在の京都市下京区)で薨去した。
引用元https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%B3%E5%88%A9%E5%B0%8A%E6%B0%8F
北条時行の死から5年後に、足利尊氏は亡くなることになります。
逃げ上手の若君の足利尊氏の最後の結末はバッドエンド?
逃げ上手の若君の足利尊氏の最後の結末はバッドエンドになるとファンの中で予想されています。
その理由は、史実で北条時行が足利尊氏を打ち倒すことができずに捕らえられて処刑されてしまうからです。
てか鎌倉殿ロスの人は北条時宗か今話題の逃げ上手の若君観ると良いよ
— 坂上 田村麻呂 (@sakanoue2758) June 13, 2023
ただ後者は史実的にバッドエンドなると思うから覚悟して見なアカンけど#鎌倉殿の13人#逃げ上手の若君 pic.twitter.com/z85MLBeLP3
漫画の原作者の松井先生は、史実の北条時行の生涯を本作で描くと発言しています。
足利尊氏]によって鎌倉幕府が滅ぼされ、北条家の一族郎党が次々と死を選ぶ中、高氏の手から逃げ延び諏訪頼重らとともに再起を期す時行の物語が展開される。戦って死ぬことこそが武士の誉れとされた時代において、敵から逃げることで英雄となった時行の生涯を、史実をもとに描いている。
引用元https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%83%E3%81%92%E4%B8%8A%E6%89%8B%E3%81%AE%E8%8B%A5%E5%90%9B
なので、漫画「逃げ上手の若君」の足利尊氏の最後の結末はバッドエンドになると言われています。
最後の結末はハッピーエンドもある?
漫画「逃げ上手の若君」の足利尊氏の最後の結末にはハッピーエンドもあると考察します。
理由は、風間玄蕃が北条時行と入れ替わり、代わりに玄蕃が処刑されるのではとファンの中で予想されているからです。
逃げ上手の若君って
— 白縫( ゚д゚)でこぽん先生 (@siranuisirazu) April 5, 2022
読めば読むほど
流石!松井優征先生てば天才!
って思える作品だけど
歴史の勉強をすればだいたいの結末は解るんだよね。
でもあくまで通説とかだから
もしかしたらハッピーエンドに終わる? pic.twitter.com/iB5aNZ8Xe4
風間玄蕃は変装が得意なことから、SNSでこの説が注目されていました。
また、風間玄蕃が自身の命を捧げる決断をする感動的なハッピーエンドを迎える可能性もあります。
風間玄蕃のモデルが風魔の一族のことから、玄蕃の死を望まないファンも多いです。
まとめ
「逃げ上手の若君の足利尊氏の最後は史実でどうなる?結末はバッドエンド?」を最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は「逃げ上手の若君の足利尊氏」についてをまとめてきました。
- 逃げ上手の若君の足利尊氏の最後は、原作が完結していないことで尊氏の最後は不明となっている。
- 逃げ上手の若君の足利尊氏の史実の最後は京都で病に倒れて死亡。
- 逃げ上手の若君の足利尊氏の最後の結末は北条時行が捕らえられ処刑されることで、バッドエンドになると予想されている。
漫画「逃げ上手の若君」の足利尊氏の最後は、原作が完結していないためどんな展開が描かれるのかは分かりません。
しかし、逃げ上手というワードがあるので、史実と違う展開で足利尊氏は最後を迎えると思います。
史実では、足利尊氏は北条時行を捕らえて処刑していますが、漫画は違う展開が描かれることを期待します。
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