あわただしい暮らしの中で、
深呼吸するようにゆったりとした時を過ごせる寝具を開発してきた私たち。
暮らしの中で寝具と同じくらい触れることの多いタオルを自分たちでも作りたい。
高い吸水力と驚くほどの柔らかさを兼ね備え、さらにその風合いが長持ちする、
そんな理想のタオルを長年思い描いていました。
そしてついに特許取得の糸「スーパーゼロ」と、
100年かけて極められたタオルの技「おぼろ製法」との奇跡的な出会いによって生まれたのが、
ラストタオルなのです。
驚きの吸水力と機能性でメディアでも注目されている「スーパーZERO」。
「スーパーZERO」はこれまでになかった綿糸と水溶性の糸の撚糸、糸からタオルにするための高温スチーム技術を何度も試行錯誤して完成、数々の賞を受賞しています。
三重県津市のおぼろタオルは、創業から110年以上かけて極めた伝統の技術と、
他にはない独特の風合いを守り続けています。
その何ともいえないほど柔らかい風合いと品質を保つために、
織り、染色、縫製まで全ての工程をひとつの敷地内で一貫生産にこだわっています。
「大量生産には向いていないやり方ですが、
長年この風合いを気に入ってくださるお客様のために、
伝統の製法を守る方針は変えずに続けています。」
とおっしゃる貴重な生産者さんなんです。
思わず笑顔になるようなやわらかさ
理想的な乾きやすさ
触れるだけで驚きの吸水力
伝統と信頼
安全安心の品質
「おぼろ製法」では糸を巻く作業(整経)から乾燥まで、
どの工程でも糸にストレスをかけないようにしています。
タオルの要ともいえる毛足の風合いを最大限に引き出すためです。
大量生産にはできない手間暇のかかる製造方法です。
この「おぼろ製法」だけの、類稀なふわふわとしたやわらかな風合いをぜひお試しください。
織る前の糸を巻く作業(整経)は、いちばん重要なポイント。
巻くときの強弱のかけ方が職人の手でやらないと、
織っている途中で切れたり、風合いが変わってしまったりします。
織りながら横幅を合わせてカットしていきます。
カットして幅を狭くした生地の方が、
後の染色や晒しの工程で糸へのストレスが少なく風合いが均等に仕上がります。
約2日間、じっくりと大きな釜で晒します。
90度で水溶性の糸を溶かし、不純物などを取り除きます。
毛足がやわらかく、綺麗に色が染まります。
洗った生地を1枚1枚手作業でカットします。
カットされた状態で大型の乾燥機でまわすことで、
しっかり毛足が踊ってふっくらと仕上がります。
ザ・ラストタオルの風合いと吸水力は「スーパーZERO」と「おぼろ製法」
この2つが揃っていないと実現できません。
「スーパーZERO」のポテンシャルを最大限に引き出す「おぼろ製法」の相性は抜群。
ザ・ラストタオルは、日本の職人の技術と手間暇から生まれる特別なタオルなのです。
毎日、直接お肌に触れるタオルを、
とことん吸水力と風合いにこだわった特別なタオルにしてみませんか?