ヒロアカ荼毘の最後はどうなった?正体や目的も!

ヒロアカ 荼毘の最後はどうなった? 正体や目的も! アニメ漫画
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ヒロアカこと「僕のヒーローアカデミアに登場する荼毘(だび)は敵連合(ヴィラン連合)の一員で、

敵連合の中心的人物として登場します。

ヒロアカの物語は現在最終章となっており、ヒーロー側とヴィラン側は全面戦争となります。

ヒーロー側の作戦で次々とヴィランとヒーロがワープをし敵を分断していきます。

その結果、意図的にヒロアカ荼毘と弟である轟焦凍(とどろきしょうと)で実の兄弟対決となりました。

兄弟対決となった最終決戦で、ヒロアカの荼毘が戦いの末、最後にはどのような結末になったのか気になる人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は「ヒロアカ荼毘の最後」について以下の事をまとめてみました。

  • ヒロアカ荼毘の最後はどうなった?
  • ヒロアカ荼毘の正体や目的は?

という事で「ヒロアカ荼毘の最後はどうなった?正体や目的も!」と題して記事をお届していきます。

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ヒロアカ荼毘の最後はどうなった?

ヒロアカ荼毘は轟焦凍との戦いで負け、瀕死の状態でエンデヴァーと戦いますが、最終的に家族の仲裁が入り、生きています。

ヒロアカ荼毘は身体の限界を超えた火力で轟焦凍を追い詰めます。

しかし、轟焦凍の新技の”赫灼熱拳・燐(かくしゃくねっけん・りん)”や仲間の援護のおかげで必殺技”大氷海嘯(だいかいしょう)”で周囲を凍らせる程の大技で荼毘の動きを封じました。

戦いに敗れたヒロアカの荼毘ですが、ヴィランの仲間である黒霧(くろぎり)の能力のワープで瀕死の身体ながらもエンデヴァーのもとへワープしました。

ヒロアカ荼毘とエンデヴァーは先の戦いでボロボロでしたが、互いに最後に力を振り絞って火力勝負になります。

意識を失い自身の身体を崩壊させながら燃え続ける荼毘のもとに家族が駆け付け、次々と”冷”の個性を使用しながら制止しようとします。

最後は轟焦凍も駆けつけ、家族一丸となり再び制止に成功します。

荼毘が燃え尽きるのを止める事ができ、荼毘の戦いは終結となりました。

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ヒロアカ荼毘の正体は?

ヒロアカ荼毘の正体は死亡していたと思われていた轟家の長男・轟燈矢(とどろきとうや)です。

エンデヴァーこと轟司(とどろきえんじ)はNO.1ヒーロであるオールマイトを超えるという野望のため、冷の個性を持つ氷叢冷と個性婚の末に長男轟燈矢が生まれます。

轟燈矢はエンデヴァー以上の火力を持っていましたが、身体は炎ではなく氷の耐性が強い為、炎の個性を使用すると火傷を負うという事がわかりました。

その事実を知ったエンデヴァーは轟燈矢に個性を使用しないように言いましたが、父の期待に応えたい思いが強く、密かに訓練を繰り返していました。

13歳の冬に炎の色が赤から青へ変化し、その成果をエンデヴァーに見せようとします。

しかしエンデヴァーは待ち合わせに現れませんでした。

その結果に深く悲しみ、感情のコントロールができなくなってしまい、個性が暴走した轟燈矢は自身の炎で身体が燃え尽きてしまいます。

エンデヴァーが駆け付けた時には大火事となっており、遺体すら残っていないと告げられ、轟燈矢は死亡したと思われていました。

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ヒロアカ荼毘は死亡してなかったのはなぜ?

遺体すら残らなかっておらず、死亡したと思われていた轟燈矢はオールフォーワンの助けにより生き延びていました。

治療を受けた轟燈矢は3年間眠りつづけて目が覚めます。

焼け落ちた皮膚の修復は困難であり、欠損部分を再生組織で補っているため、顔は引きつり別人の顔になりました。

また身体の器官の損傷もあり、以前のような力をだせないと告げられます。

轟燈矢は3年ぶりに轟家に向かいますが、轟家では自身が死んだ事となっており父親であるエンデヴァーと弟の轟焦凍が訓練している光景を見ます。

自身が失敗作で存在意義がなかったと感じた轟燈矢は轟家に戻る事は無く、荼毘として生きていく事となりました。

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ヒロアカ荼毘の目的は?

ヒロアカ荼毘の目的は父親であるエンデヴァーに復讐する事です。

ヒロアカ荼毘は自分を失敗作として扱ったエンデヴァーに対して、エンデヴァーの大切なものを全て焼き尽くす事で自身の存在意義と考えるようになります。

個性の暴走の影響で身体の損傷が酷かったヒロアカ荼毘は1か月は持たないと考えられていました。

しかし8年後に敵連合に加入したヒロアカ荼毘を見たドクターは怨嗟の炎だけで踏みとどまらせていたと表現していました。

また身を潜め確実に実行できるよう、敵連合へ加入し、着々とエンデヴァーに迫っていき事実を暴露する計画性も復讐への強い執念が感じられます。

ヒロアカ荼毘の計画は功をなし、事実を聞いたエンデヴァーに強いショックを与えました。

しかし弟の轟焦凍を中心とした家族に支えられエンデヴァーは過去の自身の過ちを受け入れ、ヒロアカ荼毘とも向き合えるようになりました。

その結果、ヒロアカ荼毘の復讐の目的は轟家に阻止されることになりました。

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まとめ

「ヒロアカ荼毘の最後はどうなった?正体や目的も!」を最後までご覧いただきありがとうございました。

今回は「ヒロアカ荼毘の最後」についてまとめまてみました。

  • ヒロアカ荼毘は轟焦凍との戦いで負け、瀕死の状態でエンデヴァーと戦いますが、最終的に家族の仲裁が入り、生きている
  • ヒロアカ荼毘の正体は死亡していたと思われていた轟家の長男・轟燈矢(とどろきとうや)
  • ヒロアカ荼毘の目的は父親であるエンデヴァーに復讐する事

ヒロアカの荼毘と轟家の物語が終結となりました。

轟家の長男として生まれたヒロアカの荼毘ですが、その生い立ちに苦しみ、家族に絶望してきたました。

最後は1番恨んでいた父親を含めた家族に暴走を止められた形となりました。

ヒロアカは現在も全面戦争の最中ですが、全面戦争が終結した時には轟家のその後が描かれるのか期待したいです。

今後もヒロアカの荼毘と轟家に注目していきたいですね。

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