2025年1月より放送がスタートするドラマ【問題物件】。
【問題物件】の小説は、2011年に大倉崇裕さんによって描かれました。
10年以上前の小説が、時を超えて2025年の冬ドラマとしてドラマ化されます!
そんなドラマ化される【問題物件】の小説は実話なのかフィクションなのか気になるところです。
そこで今回は問題物件の原作について以下のことをまとめました。
ということをと題して『問題物件は実話?原作小説の結末の感想は?』記事をお届けしていきます。
問題物件は実話?
ドラマ【問題物件】は、実話ではなく小説が原作の完全フィクションの不動産ミステリーです
ですが【問題物件】は、自殺、ポルターガイスト、失踪、ゴミ屋敷など実際にありそうな事件を元に、不動産業界での物件問題やトラブルを描いた作品になっています。
小説を書く際にそういったことが起こった人に取材なども行われていれば実話を元にしてるのかもしれませんね。
現代の問題点でもある問題物件がドラマで問題提起してるのかもしれませんね。
問題物件のあらすじは?
ドラマ【問題物件】は、さまざまな不動産物件で起こる奇々怪々な事件を解決していく不動産ミステリーです。
自殺、ポルターガイスト、失踪、ゴミ屋敷など、さまざまな不動産物件で起こる奇々怪々な事件。
そんな事件の謎を、頭が切れて腕っ節が強く、人間離れした破天荒さを持つヒーローとお人よしのヒロインが鮮やかに解決していく不動産ミステリーとなっています。
問題物件の脚本家はあの人気作品を生み出した人!
ドラマ【問題物件】の脚本を担当されたのは、大人気ドラマ【ごくせんシリーズ】を担当された松田裕子さんです!
松田裕子さんは、ごくせんシリーズ以外にも『花咲舞が黙ってない』や『兄に愛され過ぎて困ってます』など数々の人気作品を手掛けてこられた方です。
問題物件の原作小説の結末は?
『問題物件』の原作小説では、不動産会社・大島不動産販売に勤務する若宮恵美子が主人公として描かれます。
彼女は、難病を抱えた前社長の遺児・大島雅弘の世話をしていましたが、ある日突然「クレーム対応専門部署」に異動を命じられます。
異動後、恵美子は「問題物件」と呼ばれる、さまざまな厄介な案件に取り組むことに。
そんな中、「探偵」を名乗る謎の男・犬頭光太郎が登場し、独特の観察眼と鋭い推理力で問題解決に協力します。
犬頭の推理によって、物件に隠された数々の謎が暴かれていきます。
物語のクライマックスでは、問題物件の背後に潜む不動産業界の隠蔽や複雑な人間関係が明るみに出ます。
この過程で、大島不動産販売が抱える課題や後継者である雅弘の苦悩が浮かび上がり、物語に深みを与えます。
犬頭光太郎の正体については明確に描かれませんが、彼の存在は物語にユーモアを添えつつ、問題解決の鍵となる重要な役割を果たします。
結末では、問題物件の真相が解明され、物件に関わる人々の心情や背景が理解されることで、物語は一つの幕引きを迎えます。
『問題物件』は、不動産業界を舞台にしながらも、人間関係や社会問題を深く描き出したミステリー小説です。
その結末は、すべてを明らかにするのではなく、読者に想像の余地を残す構成が魅力的です。
問題物件の原作小説の結末の感想は?
小説である【問題物件】の結末は面白いという声と同時に、結末があまりはっきりしていないという声があるようです。
面白い!
が感想だったけど終わりをはっきりして欲しかったな。引用元:『問題物件』(大倉崇裕)の感想(71レビュー) – ブクログ
この【問題物件】という作品は、ミステリーの要素を踏まえつつ、コメディー感も兼ね揃えた、気軽に読めるミステリー小説になっています。
そんな小説がどのようにドラマ化されるのか気になりますね!
まとめ
『問題物件は実話?原作小説の結末の感想は?』を最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は、ドラマ【問題物件】の原作について調べてみました。
ドラマ【問題物件】は、ミステリー作品でありながらも、どこかコメディー感もある作品のようです。
そして数々の人気作品を手掛けられた松田裕子さんが脚本家担当され、小説を原作とした【問題物件】がどのようなドラマ作品に仕上がっているのか楽しみです。
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